Issues

ECの売上改善は、
「どこが詰まっているか」の特定から。

同じ「売上が伸びない」でも、原因が流入なのか、購入率なのか、リピートなのか、カート基盤なのかで、打つべき手はまったく違います。このページでは、よくある症状からボトルネックを特定し、対応する課題別ガイドへご案内します。

Framework

ECの売上は、4つの要素に分解できます。

EC売上改善とは、感覚で施策を積み上げることではなく、売上を構成要素に分解し、最も弱い箇所(ボトルネック)から順に直していく取り組みです。セルフプラスでは、次の分解式を診断の起点にしています。

用語の詳しい解説は、CVRとはLTVとはCRMとは をご覧ください。

Diagnosis

症状から、ボトルネックを特定する。

下の表で、いま起きている症状に近いものを探してください。「疑うべきボトルネック」と「まず見る指標」が、改善の出発点になります。

ECでよくある症状と、疑うべきボトルネック・確認すべき指標の対応表
よくある症状疑うべきボトルネックまず見る指標対応する課題ガイド
アクセスはあるのに売れない 商品ページ・購入導線・決済体験 CVR、カート投入率、カゴ落ち率、スマホCVR ECのCVRを改善したい
新規は取れるが利益が残らない リピート・顧客育成・定期継続 LTV、リピート率、F2転換率、定期解約率 ECのLTVを改善したい
検索やAIの回答に自社が出てこない 情報設計・エンティティ・コンテンツ不足 指名外の自然検索流入、AI経由の流入・言及 AI検索に引用されたい
カートの制約で、やりたい施策が打てない ECプラットフォーム(カート)の基盤 運用工数、決済手数料、拡張性、連携可否 Shopifyへ移行したい

複数の症状に当てはまる場合がほとんどです。その場合の優先順位の付け方は、このページの後半で解説しています。

Issue Guides

4つの課題別ガイド

それぞれのガイドで、原因の構造・見るべき指標・改善の進め方・セルフプラスの支援内容を詳しく解説しています。

ISSUE 01 — CVR

ECのCVRを改善したい購入導線・カゴ落ち・LP改善

  • スマートフォンのCVRが、PCと比べて特に低い
  • カートに入れた後の離脱(カゴ落ち)が多い
  • 広告からLPへの流入はあるのに、購入に至らない
改善のアプローチ
導線データの分析でつまずきの箇所を特定し、商品ページ・カート・決済の順に仮説検証を回します。

ISSUE 02 — LTV

ECのLTVを改善したいリピート率・CRM・定期通販

  • 2回目購入率(F2転換率)が低いまま横ばい
  • 定期購入の解約が早く、継続率が伸びない
  • メール・LINEの配信が単発で、設計されていない
改善のアプローチ
初回購入後の顧客体験をCRMとして設計し、2回目購入からファン化までのシナリオを実装します。

ISSUE 03 — AI SEARCH

AI検索に引用されたいAIO・LLMO・GEO対策

  • ChatGPTやGeminiに質問しても、自社名が出てこない
  • GoogleのAI Overviewに競合ばかり引用されている
  • 流入が指名検索に偏り、新規との接点が減っている
改善のアプローチ
AIに理解されやすい情報設計・構造化データ・一次情報コンテンツを整備し、引用される状態をつくります。

ISSUE 04 — MIGRATION

Shopifyへ移行したいカート移行・リプレイス

  • いまのカートではカスタマイズや連携に限界がある
  • 決済手数料・月額費用が、売上規模に見合わない
  • 更新・運用に工数がかかり、施策に時間を割けない
改善のアプローチ
商品・会員・注文データの移行設計とSEOの引き継ぎまで含めて、売上を落とさない移行を計画します。

Priority

複数の課題があるとき、どこから直すか。

実際には、CVRもLTVも流入も同時に課題であることがほとんどです。セルフプラスは「全部やりましょう」とは提案しません。次の3ステップで、投資対効果の高い順に着手します。

  1. 現状を計測する

    アクセス解析・購買データ・AI検索での言及状況を確認し、分解式のどの要素が業界水準・自社目標から乖離しているかを可視化します。

  2. ボトルネックを特定する

    「改善したときの売上インパクト」と「実行のしやすさ」の2軸で施策を評価し、最も費用対効果の高い一手を特定します。

  3. 実行して検証する

    施策を実装し、月次で効果を検証します。効いた施策は横展開し、効かなかった施策は理由を分析して次の仮説につなげます。

正直にお伝えします

流入が月数百セッションしかない段階でCVR改善に投資しても、成果は限定的です。逆に、流入が十分あるのに集客を増やすのは穴の空いたバケツに水を注ぐことになります。順番を間違えないことが、EC売上改善の最短ルートです。

FAQ

課題の特定に関するよくあるご質問

自社がどの課題に当てはまるのか分かりません。

多くの場合、課題は一つに絞れません。まずは無料診断をご利用ください。アクセス解析・購買データ・サイト構造を確認し、売上のボトルネックがどこにあるかをレポートでお返しします。診断の結果、当社の支援が不要と判断される場合もその旨をお伝えします。

複数の課題が同時にある場合はどう進めますか。

すべてを同時に着手するのではなく、売上インパクトと実行しやすさの2軸で優先順位をつけ、段階的に進めます。例えば流入が十分あるならCVR改善から、新規獲得コストが高騰しているならLTV改善から着手するのが定石です。

診断だけ、分析だけの依頼はできますか。

できます。現状診断・ボトルネック分析のみのご依頼も承っています。改善の実行は社内で行う前提での、内製チーム支援も可能です。

ECをこれから立ち上げる段階でも相談できますか。

できます。立ち上げ段階であれば、カート選定(Shopify・ecforceの比較)から、後で行き詰まらないための情報設計・計測設計までを含めてご提案します。

すべての質問を見る

まずは、ボトルネックの特定から。

「どの課題か分からない」が、いちばん多いご相談です。現状のデータを拝見し、どこから着手すべきかを一緒に整理します。診断だけのご利用でも構いません。

  • オンライン相談可能
  • 診断結果はレポートでお渡しします
  • 無理な営業は行いません