KNOWLEDGE — AI UTILIZATION

生成AIのEC活用

どの業務に、どう使えばよいか分からない——そんなEC担当者・経営者へ、効果が出やすい業務の見極め方と、商品制作から接客・分析までの業務別手順、日本のEC特有の注意点を解説します。生成AIは万能の魔法ではなく、たたき台を速く出し人が仕上げる道具として使うのが基本です。読み終えたとき、今週から試す一手が決まっている状態を目指します。

Definition

生成AIのEC活用とは

生成AIのEC活用とは
生成AIのEC活用とは、文章・画像・分析などを生成できるAIを、商品ページ制作・接客・販促・社内業務などECの各工程に取り入れ、制作スピードと運営効率を高める取り組みです。ゼロから完成品を作る魔法ではなく、たたき台を高速で大量に出し、人が最終確認して仕上げる使い方が基本です。

生成AIをECで「使う」側の話と、AI検索に「見つけられる」側の対策は別テーマです。AI検索で自社を引用・推薦させる方法はECサイトのGEO対策で、業務効率化の支援は生成AI業務効率化で扱っています。本記事は「日々のEC業務にどう使うか」に絞ります。

「AIを、味方につける。」— 生成AIのEC活用を示すバナー

関連する用語はAIOとはLLMOとはもあわせてご覧ください。「AIを使う」と「AIに選ばれる」は、実務では両輪になります。

Why Now

なぜ今、EC事業者が生成AIを使うのか

生成AIの業務利用は日本企業でも急速に広がり、方針として活用する企業は約半数に達しました。文章作成・要約・分析といった、EC実務の下ごしらえにあたる用途から定着が進んでいます。

生成AI活用の広がり(主体・時点・数値)
観点数値出典(主体・時点)
企業全体の方針生成AIを「積極活用/領域を限定して活用」する方針は49.7%(前年度42.7%)総務省「令和7年版 情報通信白書」(2025年7月公表)総務省
大企業の導入言語系生成AIの導入は41.2%(導入済+準備中、前年26.9%)。売上高1兆円以上では92.1%JUAS「企業IT動向調査2025」(2025年2月発表、回答981社)IT Leaders
中小企業の利用積極活用層は31.1%。用途は「メール・報告書・議事録の作成/要約」74.0%が最多、「デスクワーク支援・自動化」48.7%商工中金「中小企業の生成AIの利用にかかる調査」(2026年1月調査・3月公表)商工中金
使われるツール・用途最も使われるのはChatGPT 57.7%。用途は文書作成63.1%、情報収集・要約51.4%。セキュリティ懸念での停滞33.5%コーレ株式会社調査(2026年1月、管理職1,008名)コマースピック

用途の上位が「文章作成」「要約」「情報収集」である点は、EC事業者にとって示唆的です。商品説明文の下書き、レビューの要約、問い合わせ返信のたたき台といった作業は、まさにこの領域に重なります。特別なツールを新規導入しなくても、日々の定型業務から着手できるということです。

正直に言うと、効果測定はこれから

導入は進む一方で、効果の検証はまだ十分ではありません。JUAS調査では、言語系生成AIを導入した企業の約7割が「導入効果あり」と回答する一方、約6割は効果測定を実施していないと報告されています(出典: IT Leaders、2025年2月)。「なんとなく効いている気がする」で終わらせず、後述のとおり導入前後で作業時間を測る姿勢が要ります。期待が先行しやすい分野だからこそ、自社の数字で確かめることが大切です。

Map

どの業務に効くか — EC業務×生成AIマッピング

生成AIは「自動化度」と「誤りリスク」の2軸で任せ方を変えるべきです。頻度が高く誤ってもやり直せる業務から着手し、金銭や事実に関わる判断は人が最終確認する、という切り分けが基本になります。

次の表は、EC業務ごとにこの2軸を当てはめて整理した、セルフプラス独自のマッピングです。数値ではなく実務上の整理であり、自社の体制にあわせて読み替えてください。

EC業務×生成AIマッピング(自動化度・誤りリスク・確認ポイント/セルフプラスの整理)
EC業務AIにさせる中身自動化度誤りリスク人の確認ポイント着手優先度
商品説明・コピー生成・量産・SEO配慮中(法令表現)事実照合・薬機/景表◎すぐ
画像・バナー加工背景/シーン合成・案出し中〜高(権利)規約・権利・実物一致
接客・CS返信下書き下書き生成金銭・感情対応は人◎すぐ
FAQ生成履歴からQ&A化情報の最新性◎すぐ
レビュー分析(VOC=顧客の声)要約・分類・改善案サンプル数の解釈
広告/メール/SNS出し分け・A/B案中(誇大表現)景表法・実データ検証◎すぐ
需要予測・価格論点整理・解釈数値決定は人/専用ツール△補助のみ
データ整形・翻訳正規化・多言語化欠損照合・法規ワード
議事録・レポート要約・ToDo抽出決定事項の正誤

表の読み方は単純です。「着手優先度」の縦軸は着手する順番を示し、◎すぐは今日から試せる業務、○は型ができてから、△補助のみはAIに判断させず人の材料集めにとどめる業務です。「人の確認ポイント」の横軸は、AIの出力をそのまま使わず必ず人が見る箇所を示します。誤りリスクが「高」の業務ほど、AIの役割は決定ではなく下ごしらえに限定するのが安全です。

Practice

業務別の実践手順

効果が出やすいのは、頻度が高く定型的な業務です。ここでは代表的な6業務について、何をさせるか・進め方・品質を担保する要点を順に示します。

  1. 商品説明文・ページコピー

    まずブランドの言葉づかいを1枚にまとめた「ブランドボイス定義書」を作ります。トーン・使う言葉・避ける言葉を並べた簡単なメモで構いません。これをAIに渡し、型(誰に・何が・なぜ良いかの3行要約+本文)に沿って量産します。出力後は、素材・成分・寸法・価格などの事実を必ず原本と照合します。化粧品や健康食品の効能表現は、薬機法・景表法の観点を別工程でチェックします。

    ブランドボイス定義書(記入例): 想定読者=30代・初めて買う人/トーン=丁寧だが硬すぎない・断定を避ける/使う言葉=「やさしい仕上がり」/避ける言葉=「絶対」「業界最安」/一文=60字以内。
    AIへの指示(例): あなたは当店の商品コピーライターです。次の定義書に従い、[商品名]の説明文を「誰に・何が・なぜ良いか」の3行要約+本文150字で作成してください。効能は断定しないでください。

  2. 商品画像・ビジュアル

    ゼロから架空の商品画像を作るのではなく、実物写真の背景差し替えやシーン合成といった「加工」から始めると安全です。使うツールの利用規約で、商用利用の可否と生成物の権利の扱いを確認します。公開前には、実物と色・素材が一致しているかを人の目で必ず確かめます。実在の人物やブランドに似た表現は避けます。

  3. 接客・カスタマーサポート

    問い合わせ返信は「AIが下書き→人が確認して送信」の半自動運用が基本です。過去の対応ログや商品情報をAIに参照させ、返信案を作らせます。参照情報にないことは断定させず、「確認します」と留める設計にします。返金の可否や金額に関わる回答、感情的なクレームへの一次対応は、AIに任せず人が担当します。あわせて、過去の問い合わせログを分類軸ごとに貼り付けて頻出質問をQ&A化させ、公開前に情報の最新性だけ人が確認します。

  4. レビュー・顧客の声の分析

    レビューやアンケートの自由記述は、分類軸を先に決めてからAIに要約・分類させます(例: 品質・価格・配送・接客)。AIの要約はあくまで仮説として扱い、施策の意思決定は件数や比率など数字で裏取りします。少数の強い意見を全体の傾向と取り違えないよう、サンプル数の解釈に注意します。改善案の洗い出しにも使えます。

  5. 広告・メール・SNS

    顧客セグメント別の出し分け文面や、A/Bテスト用のコピー案づくりに向いています。A/Bで比較するときは、変える変数を1つに絞ると効果が読み取れます。「業界最安」「必ず効く」といった誇大・断定表現が混じっていないかを配信前にチェックします。まず小規模に配信し、反応を見てから広げます。

  6. 社内業務の自動化

    受注データの表記ゆれ正規化、商品情報の多言語化、会議の議事録要約といった定型作業に効きます。データ整形では、件数と必須項目の欠損が元データと合っているかを照合します。多言語化した文面は、法規制に関わる表現(効能・価格など)を対象国の基準で確認します。越境ECの法務や関税は、専門家への確認を前提にします。

これらは特別なツールがなくても、契約中のECカートに標準搭載されたAI機能で今日から試せるものが少なくありません。主要カートのAI機能を、利用条件つきで整理します。

主要ECカートの生成AI機能(機能・利用条件・出典)
サービス主な生成AI機能利用条件出典
Shopify(Shopify Magic)商品説明文・メール・ブログ等のテキスト生成、画像の背景除去・編集全有料プランで追加料金なしShopifyヘルプセンター
楽天市場(RMS AIアシスタント)商品説明文生成、問い合わせ回答支援、データ分析の解説RMS利用の出店店舗向けに2024年3月から順次提供楽天グループ プレスリリース
ecforce(ecforce AI)自然言語での仕様確認・データ分析、商品説明文/メールテンプレ作成、FAQ更新2025年8月提供開始、対象プラン導入者に無償SUPER STUDIO
BASE(AIアシスタント)商品名・特徴から商品説明文を生成、SNS投稿文・問い合わせ対応文の提案全ショップ月額0円で利用可(2023年4月提供開始)BASE U

先行事例も参考になります。ZOZOは社内の生成AI活用事例を公表しています。レビュー投稿のガイドライン違反を検出する仕組みでは、業務時間を67.7%削減したとしています(出典: 流通ニュース、2024年12月、ZOZO発表)。ただし同社が挙げた他の施策の多くは、削減『見込み』の段階です。効果は自社でも必ず前後で計測する、という姿勢が要ります。

How to Start

無理なく始める順序と、任せる範囲の線引き

最初から仕組み化を目指すと挫折します。小さく試して型にし、標準機能で回してから、必要に応じてツール化・仕組み化へ進む順序が現実的です。これはセルフプラスが導入支援で用いている実務フレームです。

  1. Step0 小さく始める

    1つの業務、1つの商品カテゴリに絞って手元で試します。うまくいくか、どこで人の手直しが要るかを体感するのが目的です。全社導入や有料ツールの検討は、この段階では不要です。

  2. Step1 型化する(テンプレを保存)

    うまくいったAIへの指示(プロンプト)を、ブランドボイス定義書とあわせてテンプレとして保存します。毎回ゼロから書かず、差し替えるだけで同じ品質が出る状態にします。

  3. Step2 標準機能で回す

    前掲のカート標準AI機能や汎用AIで、日常業務に組み込みます。追加投資なしで効果と限界が見えるため、次の投資判断の材料になります。

  4. Step3 ツール化する

    標準機能で足りない部分だけ、専用ツールやAPI連携を検討します。目的が明確になってから選ぶと、過剰投資を避けられます。

  5. Step4 仕組み化・効果測定する

    担当者が変わっても回るよう、手順とチェック工程をドキュメント化します。導入前後の作業時間や修正率を継続的に計測し、改善を続けます。

人の最終確認が必須な範囲

自動化度が上がっても、次の判断はAIに委ねず人が最終確認します。①価格の決定、②返金・返品の可否、③在庫・納期・スペックの断定、④生成画像の権利判断(既存作品や実在人物との類似)、⑤クレームの一次対応です。これらは金銭・事実・権利・感情に関わり、誤りが顧客との信頼やコンプライアンスに直結します。AIは材料集めと下書きに使い、決定は人が担うという線引きを、運用ルールに明記します。

Caution

使う前に押さえるリスクと日本のEC特有の注意

生成AIは便利な一方で、事実誤り・法令・権利・情報漏えいのリスクを伴います。とくに日本のECでは、AIが書いても事業者の責任は変わらない、という前提を理解しておくことが重要です。

ハルシネーション(もっともらしい誤り)

生成AIは、事実と異なる内容を自信ありげに出力することがあります。これをハルシネーションと呼びます。対策の基本は「下書きと公開の分離」です。AIの出力は必ず下書きとして扱い、素材・数値・仕様などは一次情報で裏取りし、人が確認してから公開します。KDDIなど大企業でも、社内での裏取りと人の確認を前提に運用する事例が報じられています。参照情報を与えて答えさせる仕組みでも、誤りが完全になくなるわけではありません。

景表法・薬機法(AI生成でも責任は事業者に)

景品表示法では、実際より著しく優良に見せる優良誤認表示などが禁じられています。「一般消費者が事業者の表示だと判別しにくい表示」を不当表示とするステルスマーケティング規制も、2023年10月1日に施行されました。規制対象は広告主である事業者です(出典: 消費者庁)。薬機法では、医薬品・化粧品等の効能効果について虚偽・誇大な広告が禁止され、化粧品で表示できる効能効果は厚生労働省が定めた範囲に限られます(出典: 厚生労働省)。AIが書いたコピーでも、表示の責任は事業者が負います。

著作権・生成画像

文化審議会著作権分科会は「AIと著作権に関する考え方について」を2024年3月15日に公表しました。生成物が著作権侵害になるかは、既存作品との「類似性・依拠性」で判断されるとされています。なお、この文書自体に法的拘束力はありません(出典: 国立国会図書館 カレントアウェアネス)。生成画像を使う際は、特定の作品やキャラクター、実在の人物に似ていないかを確認します。米国向け販売では、米連邦取引委員会(FTC)の規則がAI生成の偽レビューを禁止しており、2024年10月発効、違反は1件あたり最大51,744ドルの民事制裁金の対象です(出典: BCLP法律事務所の解説)。

個人情報・機密情報

個人情報保護委員会は2023年6月に「生成AIサービスの利用に関する注意喚起」を公表しました。プロンプトへの個人情報の入力が利用目的の範囲内かを確認すべきで、入力内容が学習に使われ流出する可能性があるとしています(出典: 個人情報保護委員会)。顧客の氏名・連絡先や社内の機密情報を一般向けAIに入力するのは避けます。あわせて、ブランドの言葉づかいから外れた文面を無確認で公開すると、ブランドの印象を損なう点にも注意します。

法令の適用は商材や表現によって変わります。個別の法的判断は、弁護士など専門家に確認してください。

Governance

社内ルールの整え方

生成AIを安全に使い続けるには、個人の工夫任せにせず社内ルールを整えます。国のガイドラインが示す考え方を土台に、入力の可否・人の確認・記録の仕組みを決めるのが出発点です。

総務省・経済産業省が策定した「AI事業者ガイドライン」は、AIに関わる主体を「開発者・提供者・利用者」の3区分に整理しています。人間中心・透明性・アカウンタビリティ(説明責任)などの共通の指針を示すものです(出典: 経済産業省)。ECの多くの事業者は「利用者」にあたります。この考え方をふまえ、次の5点を社内ルールとして定めます。

  1. 利用ガイドラインを作る

    入力してよい情報とダメな情報を明文化します。顧客の個人情報、未公開の価格・仕様、取引先の機密は入力禁止と定めます。

  2. 人の最終確認を必須にする

    公開・送信・意思決定の前に、必ず人が確認する工程を業務フローに組み込みます。前掲の「人の最終確認が必須な範囲」を基準にします。

  3. ファクトチェック工程を置く

    数値・仕様・法令表現は、一次情報での裏取りを担当と手順つきで決めます。誰が何を確認するかを曖昧にしないことが要点です。

  4. ログを管理する

    どの業務でどう使ったかを記録し、問題が起きたときに経緯をたどれるようにします。テンプレやプロンプトも共有資産として保管します。

  5. 権利に配慮したツールを選ぶ

    商用利用の可否、入力内容を学習に使うか、生成物の権利の扱いを規約で確認して選定します。法人向けの学習不使用オプションの有無も比較します。

Checklist

今週から始めるチェックリスト

最初の一歩は、大がかりな導入ではなく「小さく試して測る」ことです。次の4ステップ・計10項目は、上から順に進めると無理なく定着します。効果を確かめる計測タスクを最初と最後に置いています。

  1. 測る準備をする

    ① AIを試す業務を1つ選び、導入前の作業時間を計測して記録する。② 生成物をそのまま使えた割合か、人手での修正率を記録する基準を決める。

  2. 小さく試す

    ③ 契約中のカートの標準AI機能(Shopify Magic等)で商品説明文の下書きを作ってみる。④ 実際の問い合わせ1件で、返信の下書きをAIに作らせて人が仕上げる。⑤ レビュー20件程度を、分類軸を決めてAIに要約させる。

  3. 安全の土台を整える

    ⑥ 入力してよい情報・ダメな情報の簡単なルールを1枚にまとめる。⑦ 公開・送信の前に人が確認する工程を業務フローに入れる。⑧ 薬機法・景表法に関わる商材は、表現チェックの担当を決める。

  4. 型にして測り直す

    ⑨ うまくいった指示をブランドボイス定義書とセットでテンプレ保存する。⑩ 導入前後で作業時間と修正率を比べ、続けるか広げるかを判断する。

生成AIのEC活用 チェックリストの要点

どの業務から着手すべきか判断に迷う場合は、無料診断で自社の現在地を整理できます。設計から運用ルールづくり・定着までの支援は生成AI業務効率化で行っています。

FAQ

生成AIのEC活用のよくあるご質問

生成AIで作った商品説明文は、そのまま公開してよいですか。

そのまま公開するのは避けてください。生成AIは事実と異なる内容をもっともらしく示すことがあり、素材・成分・価格などは一次情報での確認が必要です。とくに化粧品や健康食品の効能表現は薬機法、価格や品質の表示は景表法の対象で、AIが書いても事業者の責任は変わりません。人による最終確認を工程に組み込みます。

生成AIで作った商品画像は、商用利用できますか。

ツールごとに商用可否や権利の扱いが異なるため、必ず各ツールの利用規約を確認してください。既存の著作物やブランド、実在の人物に似た画像は権利侵害のリスクがあります。日本では生成物と既存作品の類似性・依拠性で著作権侵害が判断されます。実物と色や素材が一致するかも含め、公開前の確認が欠かせません。

小規模なECでも、生成AIを使う意味はありますか。

あります。商品説明文の作成やFAQ整備など、頻度が高く定型的な業務から始めると効果が出やすいです。多くのネットショップのカートには追加費用のないAI機能が組み込まれており、初期投資なしで試せます。人手が限られる小規模事業者ほど、下書きや要約の自動化による時間削減の効果は大きくなります。

生成AIの活用は、どの業務から始めるべきですか。

頻度が高く、間違えてもやり直せる業務から着手します。商品説明文の作成、問い合わせ返信の下書き、レビューの要約などが代表例です。逆に価格の決定や返金の可否、在庫・納期の断定など、金銭や事実に関わる判断はAIに任せず、人が最終確認する範囲として切り分けるのが安全です。

生成AIに、顧客情報を入力しても問題ないですか。

原則として、氏名や連絡先などの個人情報を一般向けのAIに入力するのは避けてください。個人情報保護委員会も2023年6月に注意喚起を公表しています。入力内容が学習に使われる場合があり、情報漏えいにつながります。個人情報は削除・匿名化するか、入力内容を学習に使わない法人向けのサービスを利用します。

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Supervisor

この記事の監修者

株式会社セルフプラス 代表取締役 黒岩俊児

黒岩 俊児

株式会社セルフプラス 代表取締役 / Shopify Plusパートナー・ecforceオフィシャル認定パートナー

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AIを、"使う"側になる。

生成AIは、正しく使えばEC運営の強い味方になります。まずは無料診断で、自社のどの業務から始めると効果が出やすいかを一緒に整理しませんか。着手すべき順番が見えれば、今週から動き出せます。

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